昭憲皇太后のお話をしました(10/12古典探検隊) [古典探検隊]
10/12開催の古典探検隊では、昭憲皇太后のことを少しお話しました。
明治天皇の奥様であること、
皇后さまの場合は、お人柄を偲ぶことができる追号が贈られるのですが、明治時代の皇后さまは、すべての人がお慕いしてやまない徳を備え、聡明で、なされることは天の意思にかなったものであってということを表している、それほど素晴らしいお方だったことが、この追号でうかがうことができるということ。
沢山の和歌をお読みになられていて、30歳から63歳までの間に、3万6千以上お読みになられ、それは、毎日3首以上お読みになられた計算だという話などを、お話しました。
そして、
時々ホワイトボードに貼って紹介している御歌
みがかずば 玉の光はいでざらむ
人の心も かくこそありけれ
も、昭憲皇太后の御歌であることなどをお話しました。
今回は、レジュメを作らず、お話だけにしたのですが、
やっぱり、ちょっとなにかあった方がいいかな、なんても思いました(#^^#)
次回は、11/3です。
2015-10-13 21:24
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