昭和の日に、昭和天皇のことと皇室の称号についてお話しました。 [古典探検隊]
昨日4/29「昭和の日」の古典探検隊。
祝日についてのお話を何にしようかなぁ、、と、
数日前からぼお~っと考えていて、、
昭和天皇の阪神大震災の時のお話を、読み聞かせにて行いました。...
避難所でスリッパをお履きにならなかったこととか、起き上がる力もなく寝たきりだったおばあちゃんが、天皇陛下のお姿をみたら、すくっと立ち上がって、元気になったこととか、数ページの読み物を朗読しました。
読み始めたら、それまではしゃいでいた小1ボーイズも一斉に静かになり、真剣に聞き入っている様子に、こちらがびっくりしてしまいました。
「わぉ、音ひとつない。さっきまでの喧騒は、なんだったんだぁ。子供って、相変わらず、凄いよ。」と。
この感じだと、心のどこかに、お話がとどまってくれるだろうな、と、嬉しくなりました。
そのあとは、
天皇皇后両陛下、皇太子殿下、妃殿下、愛子内親王殿下、秋篠宮ご一家がみなで映られているお写真をみて、どの方が誰なのか、何とお呼びするのか、等、さくっと、称号についてのお話をしました。
最近、マスコミをはじめ「~さま」という得体のしれない呼び方をしていることもあって、私も、わからないんですよね、頭に入らないというか、、。
それではいけない、と思い、私も再確認するつもりで、称号のお話をしました。「~さま」っては言わないんだよ、と、ぽそっと付け加えたりして、、、(^_^;)
子供たち、お写真をみて、楽しそうに、結構盛り上がっていました。
その後は、いつもの通り、論語の素読と百人一首でした。
あっ、
教育勅語の朗読を、とても上手にできるようになっていた小3年生がいました。お家でひたすら練習したそうです。圧巻ですよ。
次回は、映像にとってお母様にプレゼントしようかな。
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